シエラレオネは緑豊かな大西洋岸と熱帯雨林、そして重い歴史を併せ持ちます。フリータウン半島には森に覆われた丘の下にトケやリバー・ナンバー2などヤシ並木のビーチが連なり、タクガマ保護区が救出されたチンパンジーを守ります。沖合のバナナ諸島には植民地時代の遺構とシュノーケリングのサンゴ礁が隠れ、バンス島には大西洋奴隷貿易の痛ましい痕跡が残ります。内陸のティワイ島とゴラ熱帯雨林は霊長類と鳥でにぎわいます。温かく鮮やかな国です。
『ブラッド・ダイヤモンド』(2006)でレオナルド・ディカプリオはシエラレオネ内戦のさなか、希少なピンクダイヤを追う。撮影は南アフリカとモザンビークで行われ、アカデミー賞5部門にノミネート。「紛争ダイヤ」という言葉を世界に広めた。
1462年、ポルトガルの航海士ペドロ・デ・シントラがこの海岸を「シエラ・リオア(ライオンの山)」と命名。丘に轟く雷鳴が獅子の咆哮のようだったからとも。だが実はシエラレオネにライオンはいない。
フリータウン半島のリバー・ナンバー2は80年代のバウンティ(チョコ)CMのロケ地。隣のトケと並ぶ白砂の楽園だ。タクガマ保護区では国獣チンパンジーに会える。eSIMが役立つ:ルンギ〜フリータウンの水上タクシー予約、タクガマ見学のオンライン予約、半島の海岸道路でのGPSナビ。
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